| 三重大病院は、磁気共鳴画像装置(MRI)による心臓検査の普及を目指し、フィリップスエレクトロニクスジャパンと共同で「心臓MRI教育センター」を設立した。 MRIによる検査は、患者の放射線被ばくが無く、費用が安い上に、虚血性心疾患を正確に診断できる利点がある。日本には心臓検査が可能な高性能MRIが約2000台稼働しているが、患者ごとの設定が難しく、医師や技師の技術不足で良質な画像が得られないことが多かった。 センターでは、全国の医師や技師を対象に、臨床に即した訓練を施す3日間の研修を年に4回程度開催する。同病院の竹田寛・副院長は「国民にMRI検査の利点を享受してもらいたい」と話しており、将来は研修対象をアジア全体に広げたいとしている |