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アルコール依存症患者では不眠は心臓血管疾患を悪化させるとの研究結果を、米カリフォルニア大ロサンゼルス校のチームがまとめ、このほど米国の専門誌に発表した。 アルコール依存は高血圧や不整脈を引き起こすことが知られているが、そのメカニズムはよく分かっていない。一方、アルコール依存症患者に多い不眠は、交感神経の活動を刺激し、心拍の増加や血管収縮を促進する。 チームは、依存症患者36人について目覚めた後の心拍や血圧などを調べ、健康な人と比べた。その結果、寝入りばなに睡眠を妨害されると、依存症患者は心拍のほか、血圧上昇を引き起こす交感神経のカテコラミン分泌が激しく上昇。この状態は一晩寝た後でも続き、習慣的な不眠が心疾患につながることが分かったという。 |