子宮頸がんで臨床試験        


 製薬会社グラクソ・スミスクラインは4月から、子宮頸(けい)がんの予防を目的としたヒトパピローマウイルス(HPV)感染予防ワクチンの臨床試験を、20―25歳の健康な日本女性を対象に開始した。

 女性のがんのうち、子宮頸がんは乳がんに次いで多く、日本でも年間約3000人が発症する。HPVの感染持続が大きな原因で、女性の70―80%が一生のうち一度は感染を経験するとされる。

 HPVには100種類以上の遺伝的に異なるタイプがあるが、ワクチンが対応するのはこのうちの2種類。それでも子宮頸がんの原因となるHPVの70%を占め、欧米で既に行われた臨床試験では好成績を収め、欧州では既に承認申請された。

 参加法などの詳しい情報は同社のウェブサイトhttp://gsk-t.jpまで。


 


ヘッドラインへ戻る

記事、写真、グラフィックスの無断転載を禁じます。
2005 Kyodo News (c) Established 1945 All Rights Reserved