アミロイドーシスで新治療

信州大医学部の池田修一教授らのグループは、厚生労働省指定の難病、アミロイドーシスの一種で、骨髄中の細胞異常が原因で発病する「ALアミロイドーシス」の進行を止める新治療法を国内で初めて実施し、これまでに4例で成功した。
 同グループはさまざまな細胞に分化する能力を持つ造血幹細胞を患者の骨髄から取り出し冷凍保存した後、強力な抗がん剤を点滴で静脈投与。異常化した形質細胞を全滅させた後に保存した幹細胞を患者の骨髄に戻し、正常な形質細胞などに分化することで病気の進行を止めることに成功。
 同グループは「がんの治療法を応用した。これまでこの病気は治らないと言われていたが、有効な治療法になる」としている。
 



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