結構多い、夜間ICUの音

 夜間、集中治療室(ICU)で発生する音のうち、看護師が出す音が多く、望ましい音環境のレベルを超えていることが東邦大佐倉病院の調査で分かり、日本集中治療医学会で発表した。
 ICUでは、多くの機械や人の出入りする音で、患者が眠れないと訴えることもある。このため、約2カ月半にわたり、午後11時半からの1時間、ICUでの音量を測定した。
 夜間の療養環境として望ましいとされるのは35デシベル以下だが、調査の結果、平均では45デシベルだった。
 特に氷枕をつくったり、ワゴンを移動させたり、カーテンの開け閉めする際の音などは、50デシベルを超えていた。看護師同士の話し声や足音は45デシベル程度。調査対象のうち、看護師が発生させている音はいずれも平均を上回っていた。


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