子供の糖尿病増加を懸念        


 肥満や糖尿病の子供が増えているのに、親や社会の認識は足りない―。糖尿病専門医の多くがこんな懸念を持っていることが、インターネット調査で明らかになった。

 食べ過ぎなどが原因となる小児の2型糖尿病について、48・3%が1年前より増えていると回答。食事や生活習慣に関しては「ファストフードなど偏った食生活が増えている」(85・7%)、「外で遊ばない子供が増えている」(84・1%)などが上位を占めた。

 こうした状況について、約8割の医師が「子供の食生活は親の責任が大きい」「生活習慣病教育は社会全体で取り組むべきだ」などと答えた。

 調査はノボ・ノルディスクファーマが昨年11月、糖尿病学会に所属し、直前1カ月に糖尿病患者20人以上を診察した医師549人に実施した。


 


ヘッドラインへ戻る

記事、写真、グラフィックスの無断転載を禁じます。
2005 Kyodo News (c) Established 1945 All Rights Reserved