「動物介在看護」        


 長期入院しているとき、家にいる愛犬がそばにいてくれたら、どんなに心が和むだろう―。最近は「アニマルセラピー」への理解も徐々に進み、動物が持つ癒やしの力が認められつつある。だが日本ではまだ、病院が動物を受け入れることまでは実現していない。

 アニマルセラピーを「動物介在看護」まで進め、動物の力を入院患者の看護や介護に生かすべく、医療現場で動物を使って研究を重ねてきた看護師の熊坂隆行さんと獣医師の升秀夫さんが、その実現を目指して本にまとめた。タイトルは「うちのコがわたしを看てくれる 動物介在看護」。

 どうしたら動物介在看護を導入できるか、たくさんの看護師や患者の声を紹介しながら、これまでの成果をやさしく解説している。ファームプレス刊、1575円。


 


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