面会にガウン、依然多数派

 集中治療室(ICU)に入院している患者への面会者に、ガウンを着用するよう義務付けている大学病院は8割あることが、東海大病院の看護師、大久保健一さんのまとめで分かった。
 大久保さんによると、米疾病対策センター(CDC)が1999年のガイドラインで、面会者がガウンを着ても感染予防の効果がないとして以降、日本でも見直しが始まった。面会者は手洗いが最も必要とされている。
 2002年に、全国の111の大学病院のICUにアンケート、64病院から回答を得た。着用を義務付けているのは51病院、義務付けてないのは13病院。一方、ガウン着用は感染防止に有効と思っているのは9病院、有効でないと思っているのは33病院。義務付けている病院は「慣習的」というところが多かった。


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