| がん!放射線治療のススメ がんの放射線治療の仕組みや副作用を分かりやすく解説した「がん!放射線治療のススメ」(三省堂)を、東京大病院の中川恵一緩和ケア診療部長が出版した。232ページ、1680円。 放射線治療が中心になるがんには、小児やのどのがん、乳がんなどがあり、治療期間は通常は週5日で約1カ月かかり治療を休まないことが重要、などと基本的な内容を説明。食欲不振、目まいと吐き気などの副作用に対する対策も示した。11種類のがんについて、放射線治療の向き不向きなども記載している。 放射線治療で言葉を失わずに済んだ舌がんの患者ら約10人の治療体験記を収録。小さな放射性物質を体に挿入する小線源治療など最新技術を紹介し、痛みを和らげる緩和ケアへの応用についても書いた。 |