ビタミンDが骨折を防止

 年に3回のビタミンD摂取で、高齢者の骨折が22%減少したという報告が英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに掲載された。
 これまで骨折防止には、ビタミンDとカルシウムが併用されてきたが、ビタミンD単独での防止効果報告は初めて。
 英ケンブリッジ大医学部の研究者らによると、通常生活を営む65―85歳の男女2686人を対象に、4カ月に1度、10万IU(国際単位)の活性型ビタミンDを服用してもらった。
 5年間追跡した結果、268人で骨折が見られた。プラセボ(偽薬)を使った対照群と比べると、骨折は22%少なく、臀部(でんぶ)と手首、前腕、脊椎(せきつい)の骨折だけで同様に比べると、33%少なかった。副作用も見られなかったという。



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