女性も60%近くが髪の悩み
30―50代で実態調査

 
 4月から女性用発毛剤「リアップレディ」を発売する大正製薬が、全国の30―50代の女性1000人を対象に、髪についての実態調査を実施した。その結果、抜け毛や薄毛などに悩む女性が60%近くおり、全体の半数は将来の薄毛への不安を抱えていることが分かった。

  ▽4人に3人が髪を重視
 調査は今年1月、インターネットで実施した。
 まず、自分をきれいに見せるために重視する点(複数回答)については、4人に3人に当たる76・4%が「髪」と答え、最も多かった。次いで、「目」64・3%、「肌」64・0%とほぼ並んだ。
 自分の髪で気になる点(同)を挙げてもらうと「白髪が多い」が42・3%と断トツだった。
 抜け毛や薄毛など髪の量に関するものでは、「ボリュームが少なくなった」27・9%、「抜け毛が多い」25・8%が目立った。このほか「分け目が気になる」「薄くなった気がする」「髪が少ない」「髪質が変わった」「生え際が後退したような気がする」の計7項目のいずれかに該当する人は57・3%に達し、女性でも10人に6人近くが髪の量で悩んでいることが分かったという。
 これらの人を対象に、困っていることや不便なこと(同)を聞くと「ヘアスタイルが決まらない」が57・1%と圧倒的。2位の「人の目が気になる」20・1%、3位の「おしゃれができない」12・6%を大きく引き離した。
   
 ▽半分以上が何かしらの対応
  髪の量に対し「何かしら対応をしている人」は54・1%。その対処法(同)を聞くと「ヘアスタイルでカバー」24・1%、「髪に良い食品を食べる」15・7%、「分け目を変えた」14・7%、「頭皮マッサージ」12・6%と続いた。
 さらに、髪の問題に関する相談相手や参考にしている情報(同)を尋ねると、39・6%が美容師を挙げ、友人14・8%、新聞・雑誌14・1%を大きく引き離した。しかし、相談相手や参考情報なしと答えた人も33・7%おり、3人に1人が独りで悩んでいるようだ。
 将来、薄毛になる不安の有無について全女性に尋ねると「とてもある」が10・9%。「いくらかある」の37・3%と合わせ、48・2%が不安を抱えており、同社は「一般に男性の悩みと思われがちな薄毛だが、女性も半数が不安を持っており、男女問わない悩み」と指摘している。



ヘッドラインへ戻る

記事、写真、グラフィックスの無断転載を禁じます。
2005 Kyodo News (c) Established 1945 All Rights Reserved