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変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の病原体とされる異常プリオンを徹底的に破壊する化学物質を英ロンドン大の研究者らが発見した。物質名は明らかにしていないが、今年末までには病院向けに実用化できる見通しという。英BBC放送が報じた。 自分が変異型CJDに感染していることを知らない人を手術する場合、医師や看護師らが異常プリオンに接触し、感染する恐れがある。一方、既存の殺菌法では異常プリオンを破壊できない。 同大の研究者らは400種類の化学物質について異常プリオンへの作用を調べた。そのうち1種類が異常プリオンを検出できないレベルまで破壊することが分かった。異常プリオンの付いた手術器具は、この物質の溶液に1時間浸すだけで、きれいになるという。 |