| 免疫細胞療法の支援を行うメディネット(横浜市港北区)は、横浜市立大と新横浜メディカルクリニックとの間で、膵(すい)がんの免疫細胞療法による手術後補助療法について共同研究契約を結び、臨床試験を開始した。 膵がんは発見が遅れることが多く、手術が可能だった場合も再発、転移する危険が高い、治療が難しいがんの一つ。さまざまな治療法の研究が行われているが、まだ決め手に欠けるのが現状だ。 臨床試験は2008年9月までの予定で、手術が可能な患者を対象に、手術後に抗がん剤のゲムシタビンと活性化自己リンパ球を投与した場合の安全性と有効性を調べるのを目的としている。 活性化自己リンパ球療法は採血で患者から取り出したリンパ球の免疫機能を高め、増殖させた上で体内に戻す治療法。 |