女神散エキスで副作用報告         


 厚生労働省は、製薬会社ツムラの漢方製剤「女神散(にょしんさん)エキス顆粒(かりゅう)(医療用)」を服用した人のうち、2003年4月から06年11月の間に肝機能障害など3例の副作用報告があったと、医薬品・医療機器等安全性情報で注意喚起した。同省の指示で、ツムラは製品の添付文書の「重大な副作用」の欄を改訂した。
 月経前緊張症の30代女性は、1日7・5グラムを服用し、70日目に全身の倦怠(けんたい)感が出たが放置。110日目に服用をやめ、肝機能障害のため入院、治療を受けて約3週間後に退院した。
 この薬は「のぼせと目まいのある産前産後の神経症、月経不順」などを効能効果として、1986年に販売が始まり、ツムラの推定によると年間約6500人が使用している。


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