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比較的狭い公園の砂場では、糞(ふん)便性大腸菌や寄生虫など、犬や猫などの排せつによる汚染が多いことが、北海道大医学部の松尾淳司助手の調査で分かった。 2003年夏に、札幌市内の107の公園を調べた結果、73カ所で大腸菌を検出、寄生虫は9カ所で見つかった。 大腸菌検出は、30平方メートルを超える砂場では50%以下だったが、30平方メートル以下では面積によって73―92%に上った。狭い砂場は市街地の公園に多かった。特に表層部に多く、寄生虫卵の分析から主に猫が排せつしたとみられる。 ネットをかぶせたり、定期的に砂を焼くなどの方法もあるが、対策は進んでいないという。松尾助手は「小さい子どもは、砂場で遊んだ手をそのままなめることがあり、注意が必要だ」としている。 |