痛みの少ない注射針発売

 糖尿病治療薬大手のノボ・ノルディスク・ファーマ(東京)は、先端が円すい状になった世界初の注射針「ペンニードル32Gテーパー」を発売した。糖尿病患者がインスリンを注射する際に使う針で、先端ほど細くなっているため、強度や流入量を損なわずに注射時の痛みを軽くできるという。
 同社の調査によると、インスリンを毎日、自己注射するインスリン療法を行ったことのない患者のうち、26%が「注射は面倒」「注射は痛い」など理由で同療法を断った経験がある。
 従来は最も細い針で外径0・25ミリだったが、新しい針は先端の外径が0・23ミリ。先端が細くなったため、皮膚上で痛みを感じる痛点に針先があたる確率が下がり、痛みを感じることが少なくなるという。


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