父親志望者に早婚の勧め

 女性と違って何歳になっても子供を持てると一般に考えられている男性も、年齢とともに精液の状態が悪化し、子供ができにくくなることを米カリフォルニア大チームが確かめ、欧州の医学誌ヒューマンリプロダクション2月号に発表した。
 たばこを吸わない22―80歳の健康な男性97人の精液を調べたところ、運動精子の数が1歳ごとに5%近く減るなど、妊娠率を左右する複数の項目が高齢になるほど悪化した。だが女性のようにはっきりした年齢的な限界は見られなかった。
 米国では父親の高齢化が進行中で、35―54歳の父を持つ子供の出生が1980年以降25%近く増加。
チームは「父親になるのを先延ばしするほどチャンスは小さくなるかも」と警告している。



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