|
|
|
降圧薬(高血圧治療薬)をのんでいる高血圧患者のうち、外来の診察時に血圧が適正だったのは45%と半数以下で、心血管の病気と密接にかかわる早朝の血圧も良好な人は、23%に過ぎないことが、島田和幸・自治医大教授(循環器内科)らの研究で分かった。 昨年、同大関連の33病院に通院する約800人を調べた中間集計。服用する降圧薬の数は単剤が46%、2剤が33%、三剤以上が21%だった。 脳卒中や心筋梗塞(こうそく)は午前中に多発することが過去の疫学調査などで分かっている。島田教授は「コントロールが不良なケースが多い。長時間作用する降圧薬などを使い、特に早朝血圧をきちんと診ていくことが重要だ」と話している。 |