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大腸がんになるリスクは、飲酒量の多い男性や喫煙者で高くなることが、厚生労働省研究班の調査で分かり、米国がん学会の疫学専門誌に発表した。 40-69歳の男女9万人を7-10年間追跡した調査を分析した結果、1日に日本酒換算で2合以上のアルコールを飲む男性の発症リスクは、飲まない人の2・1倍。女性では差が出なかった。喫煙者のリスクは男女ともに、非喫煙者の1・4倍。 2合以上の酒を飲み、たばこを吸う人の大腸がん発症率は、両方ともしない人の3倍。もし、1日2合以上の飲酒やたばこがなければ、大腸がんの46%は予防できる計算だという。 班長で国立がんセンターの津金昌一郎予防研究部長は「大腸がん予防には、節酒と禁煙が大事だと思う」と話している。 |