川崎病と関連?新ウイルス

 新型肺炎(SARS)の原因にもなったコロナウイルスが、原因不明の幼児疾患「川崎病」を引き起こしている可能性があると、米エール大が感染症専門誌に発表した。
 コロナウイルスは、動物や人に感染し、人では主に風邪などの呼吸器症状の原因になる。同大は今回、熱やせきなどの症状がある入院中の乳幼児の一部の気管から、まず新種のコロナウイルスを見つけた。
 川崎病の乳児1人からも同ウイルスが検出されたため、調査対象を広げたところ、川崎病の11人のうち8人(73%)からウイルスが見つかったが、対照群の22人では1人(5%)だけだった。過去にも多くの病原体が川崎病の原因と疑われてきたが確認はまだ。専門家は「今後の追試に注目する」とコメントしている。(ワシントン共同)


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