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手術、抗がん剤、放射線に次ぐ「第4のがん治療法」と呼ばれる免疫細胞療法。自分の白血球の一部を体外に取り出して増やし、がん細胞の目印を覚え込ませた上、体内に戻してがんを攻撃させる方法で、最近やっと認められてきた。自分の免疫力を利用するため、副作用がないのが特徴だ。 がんになった人がこの治療法を受けるにはどうしたらよいのか。免疫細胞療法を受けた患者の集まりである「患者の集い・モミの木」が中心となり、このほど「免疫細胞療法にたどり着いて」をまとめた。 この治療法の普及が目的で、患者の主治医ら専門家の解説とともに、食道がんや卵巣がんなど6つのがんの患者が免疫細胞療法に出合った経緯が詳しく書かれている。 河出書房新社刊、定価1680円。 |