阪大に美容医療学講座        


 大阪大大学院医学系研究科に、美容に関係する医療の効果を科学的に評価し、新たな医薬品や化粧品の開発につなげようという寄付講座「美容医療学」が、4月に開設される。常盤薬品工業(大阪市)が3年間で9千万円を提供し、2010年3月まで設置される。
 専門医と医薬品・化粧品の開発研究者が協力し、肌の手入れなどの美容医療の検証や治療効果の評価のほか、患者の満足度などを客観的に評価できるシステムを構築する計画で、商品化に生かす。美容医療の地位向上も進めたいという。
 同社は「多くの美容治療が行われているが、安全性や効果に対する医学的証拠が必ずしも明確とは言えない。このため、大学とメーカーが一体となって取り組むことが必要だと考えた」としている。


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