磁気ブレスレットが痛みに効果

 磁気ブレスレットは骨関節症の痛みを軽減するようだ。英国の研究者が患者を対象に、本物と区別が付かない無磁気の物を使って厳密に試験をした結果、明らかに効果があることが分かったという。英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに報告した。
 磁気ブレスレットについては、従来「有効」「無効」の論文がある。研究者らは、比較的重症の腰やひざの骨関節症の患者194人を無作為に3群に分け、標準的な強さの磁場(170-200ミリテスラ)、弱い磁場(同21-30ミリテスラ)、無磁気の物をそれぞれ着用させ、12週間後に骨関節症スコア(WOMAC A)などで痛みの変化を評価。標準的な磁気群では有意に痛みのスコアが下がり、無磁気群と比べると最先端の治療薬を投与した試験で見られたほどの差が付いたという。  ただ、なぜ磁気が痛みに効くのかは分かっていない。


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