グリベック長期効果を確認

 慢性骨髄性白血病の治療薬グリベック(一般名メシル酸イマチニブ)の効果が長期持続することが、最新の無作為比較試験「IRIS」で明らかになった。
 それによると、同白血病の初発患者で、グリベック治療の12カ月目で異常染色体の消失が得られた患者では、投薬開始から3年半の時点で90%以上の人が病気の進行がないまま、元気に生存していることが明らかになったという。
 グリベックは2001年5月の米国初承認に続き、日本では同12月に承認され、3年が経過したところだ。
 また米M・D・アンダーソンがんセンターの研究では、1日800ミリグラムという標準の倍のグリベック投与により、異常染色体が消失する患者が高率で得られるというデータが出ているという。


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