悩むとアルツハイマーに?

 悩みがちな人は、アルツハイマー病になりやすいことが米シカゴのラッシュ・アルツハイマー病センターなどの研究者の調査で分かった。
 カトリックの修道女や修道士ら平均75歳の797人について、平均約5年間追跡、140人がアルツハイマー病になった。ストレスへの反応などを評価した結果、沈み込んだり不安に思うなど否定的な感情を持ちやすい人は、そうでない人に比べて2倍、同病にかかりやすかったという。
 ストレスに弱いことは、この病気の患者に典型的な、物語などの記憶力の減退と関係しており、悩みがちな人は記憶力減退が10倍速かった。
 研究者らは「人によって心理的苦悩を経験したときの反応は違い、それと脳の海馬領域の変化が関連するのではないか」と話している。


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