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医療新世紀
短信
2017.07.25

大量飲酒、外傷が25倍に

 短時間の過度な飲酒はそうでない飲み方に比べて、飲酒に起因する外傷を25・6倍に高めるとの研究結果を吉本尚・筑波大講師(総合診療)らの研究グループが発表した。

 20歳以上の大学生、大学院生を対象に、2時間以内に男性なら日本酒換算で2合半(ビールで1・25リットル)、女性なら2合(同1リットル)以上飲んだ経験と、飲酒に関連した外傷経験を尋ねた。2177人の回答から、約半数が1年以内にこうした飲酒の経験があり、飲酒起因の外傷を負った107人のうち、104人が当てはまっていた。

 短時間、多量の飲酒は急性健康障害を引き起こし、将来の過剰な飲酒習慣につながる恐れがあると注意を促している。