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2017.04.18

糖尿病の危険、認知不足

 心筋梗塞や脳卒中の危険因子として高血圧はよく知られているが、糖尿病もその一つと知っているのは成人の半数に満たないことが厚生労働省研究班の調査で分かった。

 2010年の国民健康・栄養調査の参加者のうち全国の約3千人に、選択肢から「心筋梗塞または脳卒中の原因として正しいと思うもの」を選んでもらった。すると、高血圧は86%、高コレステロール血症は73%が選んだが、糖尿病を選んだのは45%にとどまった。

 糖尿病の高血糖状態は動脈硬化を招き、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高める。研究班長の三浦克之・滋賀医大教授は「予防のために正しい知識を広める必要がある」と話している。