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2016.04.19

ロボット手術の保険適用拡大

 米国製の内視鏡手術支援ロボット「ダビンチ」を使った腎臓がんの手術が4月から保険適用になった。7センチ以下のがん治療のため腎臓を部分切除する手術が対象。ロボット支援手術への保険適用は、2012年の前立腺がん手術以来2番目。

 日本泌尿器科学会によると、臨床研究の結果、従来の腹腔鏡下腎がん手術に比べ、ロボット使用の方が腎臓の機能低下を抑制でき、入院期間も短いなど多くの点で優れていた。患者の5年生存率は同等だったという。

 海外の成績でもロボット支援手術は、腎機能温存、がんの根治性、合併症軽減の3点が優れているとされる。国内で今後1年に約千件の手術が見込まれている。