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2010.10.19

腎臓病患者には難聴が多い

 症状が中程度の慢性腎臓病患者は難聴の割合が高いとする調査結果を、オーストラリアの研究チームが米専門誌に発表した。
 チームによると、調査対象になった50歳以上の中程度の腎臓病患者のうち54%がなんらかの難聴を患い、30%は深刻な難聴だった。米国では45~64歳の一般人の18%が難聴だという報告があり、これに比べて高率だという。ただし、腎臓病が難聴の原因だとは結論付けていない。
 チームの研究者は「腎臓病であれば聴覚検査をするよう医師に相談すべきだ。問題があれば耳の早期治療を受けられるかも知れない」と話している。(ロイター=共同)