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2010.02.16

<チーム医療>
専門職団体が協議会設立 
互いを知り、役割アピール 

 医療機関でチーム医療を担うさまざまな専門職の団体が「チーム医療推進協議会」を設立した。互いの役割や仕事の内容を知り、広くアピールしていくことを目的にしており、患者会なども加わっている。20100216simpo.jpg
 協議会を構成する医療専門職の団体数は13(1月末現在)。困りごとや悩みの解決に当たる「医療ソーシャルワーカー」や、がん治療などの後遺症のリンパ浮腫をケアする「リンパドレナージセラピスト」、医療機器を扱う「臨床工学技士」など、看護師や薬剤師に比べなじみが薄い職種も参加している。
 関係者に設立を促したジャーナリストの福原麻希さんは「『チーム医療』という言葉は使われるようになったが、患者は誰がメンバーなのか分からず、相談できずに困っている。医療側もお互いを知らない」と、横のつながりをつくり、啓発する重要性を訴える。
 協議会代表の北村善明・日本放射線技師会会長は「現場は過剰労働などの問題も抱えており、効果的なチーム医療を行うための体制整備を国などに求めていきたい。医療の進歩に対応した教育水準の引き上げなども課題だ」と話している。 20100216tokuhen.gif