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2010.02.23

新しい薬剤溶出ステント

 心筋梗塞など冠動脈疾患の治療に使う、薬剤溶出ステントの新しいタイプを国が承認した。ボストン・サイエンティフィックジャパンアボットジャパン (いずれも東京)の2社の製品。
 薬剤溶出ステントは、動脈硬化などで狭くなった冠動脈にカテーテル(細い管)を通して風船などで広げた後、患部に留置する筒状の医療器具で、血管が再び狭くなるのを防ぐための薬が塗布されている。
 新タイプはコバルトとクロムの合金製で従来の製品より薄く、留置しやすいという。これまでとは異なるエベロリムスという抗がん剤を塗布、薬剤溶出ステントで問題となる血栓症を抑えられるとしている。