2010.01.12
ICU患者、半数が感染症
75カ国にある1265の集中治療室(ICU)で治療を受けている患者を調査したところ、51%が感染症だったとする論文を、ベルギーの研究グループが米医学会誌に発表した。
2007年5月8日に治療を受けていた19歳以上の約1万3800人を調査。感染症の64%は呼吸器関連で、71%は抗生物質の治療を受けていた。
ICUに入る期間が長いほど発症率は高く、耐性ブドウ球菌などへの感染が多かった。
感染症の患者のICUでの死亡率は25%で、感染症でない人(11%)の2倍以上。病院内での死亡率もこれと同様の傾向だった。