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2009.11.24

投与法変更で生存期間延長

 卵巣がんに対する抗がん剤パクリタキセル(一般名)とカルボプラチン(同)の併用療法で、両剤を3週間に1回点滴する標準的な治療法から、パクリタキセルのみ毎週1回に変更したところ、がんが悪化せずに生存する期間が約1・6倍の28カ月に延びたとする日本国内での研究結果が、英医学誌ランセットに掲載された。
 抗がん剤治療を行う主な医療機関が参加する「婦人科悪性腫瘍化学療法研究機構 」が約630人を対象に実施。3年後の生存率も従来の65%から72%に向上した。卵巣がんでは年間約4500人が死亡。患者団体などは今回の治療法の承認を国に求めている。