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2009.09.22

ミニ肝臓の評価系を実証 

 ベンチャー企業の「トランスパレント 」(千葉県印旛村)は、新薬の候補物質を絞り込むために薬物動態や毒性を調べるキット「セルエイブル」によって、肝臓への取り込みから代謝までの四つの過程が、活性を維持した状態でより長期間、評価できるようになったと発表した。
 別々の評価系で行われていたこうした作業が、一つの系で実証されたのは初めてだとしている。国立成育医療センター(東京都世田谷区)と共同で試験を進めていた。
 セルエイブルは、肝細胞が微小な塊状になった「ミニチュア肝臓」ともいえるキットで、培養プレートと培養液から成る。昨年5月に発売した。