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2009.08.11

<運動器症候群>
状態に応じ積極的に
ロコチェックとロコトレ

 ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の心配があるかどうかをチェックできるものとして、日本整形外科学会などが普及を進めるのが5項目から成る「ロコチェック」。
(1)片脚立ちで靴下がはけない(2)家の中でつまずいたり滑ったりする(3)15分くらい続けて歩けない(4)横断歩道を青信号で渡りきれない(5)階段を上るのに手すりが必要―の一つでも当てはまればロコモの心配があるという。ただし、転倒には注意し無理に試さないこと。痛みや筋力の衰えなどが悪化してきている人は、まず医師の診察を受けることが大事だ。
090811side1.gif お勧めのトレーニングは「ロコトレ」。主なものは目を開けた状態で行う片脚立ちと、スクワット。このうち片脚立ちは、転倒しないようテーブルなどつかまるものがある場所で行い、床に着かない程度に足を上げる。左右1分間ずつ、1日3回が理想だという。
 無理をせずに自分のペースで行う。治療中の病気などがあったり、トレーニング中に痛みを感じたりしたら医師に相談を。トレーニングはほかにもラジオ体操、ウオーキング、ストレッチなどさまざま。個人の状態に応じて積極的に行いたい。
 ロコチェックとロコトレのパンフレットは、同学会のホームページ からダウンロードできる。日本臨床整形外科学会 のホームページ でも詳しく紹介されている。(2009/08/11)