(08)GMの再建
米国最大の自動車メーカーだったゼネラル・モーターズ(GM)が、日本車人気などに押されて経営破綻(はたん)した。今週は、その再建を助けると表明したオバマ大統領の演説から、廃業や開業など会社やお店の「終わり」や「始まり」についての表現をみてみよう。
「今日発表した措置は、古いGMの終わりと新しいGMの始まりを告げる」
"The steps I'm announcing today will mark the end of an old GM, and the beginning of a new GM."
再建を目指す新しいGMを大統領は''a new GM''と呼び、経営がうまくいかなかった過去との決別を強調した。「(会社が)破綻する」「つぶれる」は"go bankrupt"や"go bust"のほか、くだけた言い方で"go belly up"とも。「再建」は"restructure"が一般的。日本語の「リストラ」は「解雇」だが、英語では、従業員削減のほか経理・管理の見直しなどさまざまな対策も含めた「立て直し」を意味する。「あのおいしいパン屋さんなくなっちゃった」は"That good bakery has closed down."と言えばいいし、「新しいお店ができるの知ってる?」は"Did you know that a new shop is coming to town?"だ。勉強で疲れている友達には「ちょっと休んでまた始めたら」(Take a break and start fresh later)と声をかけよう。

