(06)新型プリウス発売
環境にやさしい乗用車「プリウス」の新型がお披露目され、発売前から予約が殺到するほど人気を呼んでいることが海外でも大きく報道された。このハイテクカーを「夢」と記者会見で強調した、トヨタ自動車・豊田章男副社長の言葉からエコを考えよう。
「21世紀も車が人や社会、そして地球に必要とされる存在であり続けるために、車の未来をハイブリッドカーという夢に託したのです」
"We have entrusted the future of cars to the dream of hybrids, so that cars can continue to be something beneficial to people, society and the Earth itself in the 21st Century."
「ハイブリッド」(hybrid)はもともと、「混ぜる」「組み合わせる」に関係する事柄に広く使う。だがガソリンエンジンと電気モーターの動力を組み合わせて動く車が英語圏でも増えたことから、"a hybrid"だけでも「(1台の)ハイブリッド車」を意味するようになった。電気自動車なら"an electric car"だし、水素とガソリンどちらの燃料でも動く"a hydrogen-gasoline car"も注目だ。こうしたハイテク自動車は、走りながら出す二酸化炭素の量が少ない、つまり生態系(ecology)にやさしい(friendly)ので「エコカー」(an eco-friendly car)とも。有害物質をまったく出さず(zero-emission)に、楽しくドライブできる車にもいつかきっと乗れるかな。

