HBCジュニア・オーケストラでの「オーケストラ訪問」2日目です(写真)。
みどりの提唱する遅寝早起きを実践して、朝7時からHBC(北海道放送)にお邪魔しました。誰よりも早くから練習し、誰よりも遅くまで練習しているみどり。オーケストラ訪問の前にも後にも、練習を欠かしません。
昨日は弦パートのみの参加でしたが、今日は全団員との交流になりました。カルテットメンバーも初登場です。
昨年12月の、カンボジアでのコミュニティー・エンゲージメント・プログラムから半年、またこうして4人が揃い、国内でも活動できるのは、本当にありがたいことです。支援してくださる方々と演奏家のご協力なくしては成り立たない活動なわけですが、事務局のパソコンやら電卓やらとにらめっこの毎日は、先が見えないことばかり。地震のニュースなどを見ると、私たちの活動よりも優先すべき支援がたくさんあり、活動の意味を見失いかけることもあります。それでも、今日のように子どもたちの中に入って楽しそうに笑うメンバーや、真剣に音楽と向き合う子どもたちを見ると、本当に幸せな気持ちになり、迷いがなくなっていきます。
HBCジュニアオーケストラのみなさん、カルテットメンバーと一緒に演奏したシェヘラザードはいかがでしたか?近い将来、みなさんの中からカルテットのメンバーが出て、みどりと演奏する日がやってくるかもしれませんね。7月の演奏会に向けて、がんばってください!!
オーケストラ訪問のあとは、みどりのみで北海道教育大学特任教授の特別講義。講義終了後に夕食かと思いきや、例によって夜遅くまでカルテットのリハーサルが続いたのでした。深夜営業の回転寿司が見つからず、辻本くんはちょっぴり悔しげです。
ミュージック・シェアリング事務局 赤石 衣里(6月1日記)
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人材不足か、「ミュージック・シェアリング」の副理事だとはいうものの「旅するみどり」日記に私までお鉢が回ってくるとは。自分自身のブログも小休止しているのに娘優先の弱みである。
ミャンマーのサイクロン、四川の地震とアジアで天災が続き、かたや、老人医療保険制度、アフリカ諸国への援助、クラスター爆弾の製造廃止論、あえて付け加えればアメリカの大統領選、と日本のメディアは思いなしか紙面狭しの観がある。読者(私)は知りたい事だらけ。その昔フロンティア精神に溢れた開拓民の努力と涙で建設された街、新撰組の最後の砦の存在した北海道に、私はミュージック・シェアリングの「インターナショナル・コミュニティー・エンゲージメント・プログラム」に参加したカルテットのメンバーとスタッフを追っかけてきた。みどりがHBCのオーケストラ訪問プログラムと北海道教育大学の特任教授として学校訪問するのを見学するよう、理事長(みどり)から言われたからである。不思議なことだが、東京とかニューヨークを離れると世界への関心が自然に薄くなっているのに気づく。同じニュース番組にチャンネルを合わせても、迫り方が違う。町並み、雰囲気、住人の気質の柔らかさにこちらが影響されるのかも。北海道を実際訪れたのは私が30歳半ばだったが、10代からアイヌ研究家金田一京介に興味を持ち、「少年よ大志をいだけ」と言葉を残したクラーク博士の教室を覗きたかったし、映画、菩提樹、後にリメイクされたサウンド・オブ・ミュージックの舞台と似通っているに違いないと想像したトラピスト修道院で、、、。なんだかんだと北海道に魅せられ、結婚式を挙げるなら北海道で、とまで決めていたのだけれど。後、北海道にも「ひめゆりの塔」に似た悲しい歴史や、未だに解決されない漁場の問題を抱えている大地でもあることを知る。明日はそんな所で育った大学生に会える。音楽を学ぶ子供たちに会える、若かりしころの私のフロンティア精神?(夢)の息使いの聞こえるこの町を学生を通して感じることを期待している。
ミュージック・シェアリング副理事長 五嶋節 (6月1日記)





