2010年06月16日

「名古屋やっとかめ探偵団」でばあちゃんを演じる(左から)橋爪功、石倉三郎、佐藤B作、小松政夫★写真提供:東海テレビ★(c)フジテレビ
名古屋の元気なおばあちゃん集団を、橋爪功、小松政夫、石倉三郎、佐藤B作が演じ、難事件の謎を解いてしまうドラマスペシャル「名古屋やっとかめ探偵団」。やせたいのにまったくやせない記者と瀕死の記者の男2人が、ばあちゃん4人と、ヒロイン佐藤めぐみについて好き勝手に語り合います。(敬称略)
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座談メンバー
井上康太郎:無理に自転車通勤して汗だく、でもやせない
宮崎晃 :瀕死のエンタメコラムを毎月第2木曜更新中
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宮:井上君、あ~た、このどえりゃあ男ばあちゃんたちを愛したか?
井:僕は、印象に残ったのは佐藤B作です。
最初、誰だか分からなかったんです。
宮:は? どっからどう見ても佐藤B作。
井:なんでか知らないですけど「誰だろう」と思って見てました。
だって本人も「オカマっぽい」って言ってるんですよね。
宮:制作発表記者会見に私が取材に行ったら、
B作は「演じるとオカマっぽくなっちゃうところが難しい」とは言っていた。
井:でも、女役なんですよね。
宮:当たり前だろ。試写したんでしょ、あ~た。
まあ、ただ、会見でB作は
「おばあちゃんが女か男かという難しさもあります」と、こっちが哲学的に
悩まにゃいかんのかと思うようなコメントして、橋爪が「難しくねえだろ」って即突っ込んでた。
的確だ。橋爪さんのばあちゃん役のはまり具合もトークも実に的確だ。
ただ一人、ノーメークでOKだったという石倉三郎はどう?
井:そのままでばあちゃんを演じるってすごいですよね。
宮:というか、石倉三郎は……石倉三郎だったよな(笑)。
井:ええ(笑)。
宮:でも、小松政夫は「石倉さんにそっくりの人(女性)を知ってる」って言ってたし、
佐藤めぐみも「特に石倉さんは…こういう方いらっしゃいますよね」と絶賛してた。
井:小松政夫こそ、もう普通におばあちゃんしてますよね。
宮:そりゃだって、昔よくコントでやってたイメージがある。
いや、あれは伊東四朗がお母さんで、小松政夫は幼稚園児だったか。
ああ、由利徹とか、ばってん荒川とか急に思い出すなあ。
青島幸男の「いじわるばあさん」もあったし、
男が演じるばあちゃんの歴史ってのは深いね。
井:今回の4人の中に、女優が演じるばあちゃんが混ざっても面白かったですよね。
そうするともう、余計に誰が誰だか…
宮:性別も何が何だか。
だめだめ、そういうこと言うと、あの4人が怒るよ。
何せ、記者会見冒頭の橋爪のあいさつからして、
「本当にシリーズ化したい」だったんだから。
井:そうなんですか。
宮:4人ともシリーズ化へ、やる気満々。「熱望」と言ってもいい。
4人に誰も名古屋出身者がいないけど、
「続くことになったら、みんなで名古屋に移り住もうか」
と言っちゃう入れ込みようだった。
井:ホントかよっていうね。
宮:そう? [井上がやせる]よりは現実味ある言葉だ。
井:でも、でも、続編があるかどうか別にして、
男4人をおばあちゃんにして、超コメディーかと思っていたら、
結構シリアスな部分も多いですね。
ややストーリーが複雑で、油断すると置いていかれる。
注意が必要ですよね。
宮:高齢者の恋、認知症、介護、孤独、若者による偏見などなど、
テーマ的にもてんこ盛りだ。
井:気合入り過ぎな感じは若干あります。
登場人物多いし。
宮:じゃああれか、いっそアレしちゃったらいいか?
井:なんすか? アレって?
(続く)
<敬称略>
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ドラマ公式サイト → 「 名古屋やっとかめ探偵団 」








