47NEWS >  カルチャー >  彩賀ゆうの芸能チラ似ズム >  〝国民的独身〟が大出世 「笑点」新司会の春風亭昇太

彩賀ゆうの芸能チラ似ズム 毎月1回更新 似顔絵コラム 雑誌やインターネットで活躍する「似顔絵コラムニスト」彩賀ゆうさんが独自の視点と楽しいイラストで旬の芸能ネタや有名人を料理します。

過去記事

一覧へ

06.06

〝国民的独身〟が大出世 「笑点」新司会の春風亭昇太

〝国民的独身〟が大出世 「笑点」新司会の春風亭昇太  50周年の節目を迎えた国民的娯楽番組「笑点」に新たな司会者が生まれた。桂歌丸が勇退を宣言し、後任人事に世間の興味が集まっていたが、5月22日の生放送で歌丸が意外とあっさり発表したその名は春風亭昇太だった!

 「(三遊亭)円楽さんじゃないんだ・・・」。ざわざわした会場の雰囲気はそのまま国民の声。「国民的おじいちゃん」から「国民的独身息子」へと渡されるバトンにもストーリーを感じる。

 2006年に大喜利メンバー入りした〝新参者〟の昇太だが、落語界では「新作落語」や「古典アレンジ落語」もこなす、押しも押されもしない人気者。若手大喜利の司会にも定評があり、癖の無さも相まってこれ以上ない人事と思えてきた。

 つるつるの卵肌に、独身貴族の根無し草っぷりで、見た目は若いが渡辺謙と同じ56歳。オバマ氏より年上だ。笑点司会者には、国家指導者並みの成熟が求められる―とは言い過ぎか。

 クレームを恐れ、どのテレビ番組も萎縮気味なご時世だが、腹黒、与太郎、高齢者いじりなど大喜利の世界だけは無礼講のおおらかさ! 新メンバー林家三平とともに、〝妖怪たち〟を乗せた船で大海原へこぎだしてもらいたい。(似顔絵コラムニスト)
前のページへ
一覧へ
次のページへ