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  • 2011.11.05
  • 仲里依紗に「マイケル・ジャクソンみたいに!」 石井裕也監督『ハラがコレなんで』
  •  先日の東京国際映画祭での舞台あいさつとはまた違い、稲川実代子の登場が石井監督映画ファンにはうれしい出来事ではなかろうか。さらに今回は、仲里依紗が実はマイケル・ジャクソンのノリで演じたシーンがあることも明らかに。映画『ハラがコレなんで』が11月5日(土)、公開初日を迎え、渋谷シネクイントで舞台あいさつが行われた。登壇したのは主演の仲里依紗、中村蒼、石橋凌、稲川実代子、竹内都子、石井裕也監督。稲川の石井作品出演作は『ばけもの模様』『君と歩こう』『川の底からこんにちは』に続き4作目。  今回は石井監督の撮影での"こだわり"について話がいくつか出たので、そこをピックアップ。    …[記事全文]
  • 2011.10.29
  • 『ハラがコレなんで』は『感覚的なんで』 石井裕也監督、仲里依紗主演
  •  石井裕也監督の新作映画『ハラがコレなんで』が、第24回東京国際映画祭の特別招待作品として、10月27日、TOHOシンマズ六本木で上映され、主演の仲里依紗、中村蒼、石橋凌、石井監督が舞台あいさつに立った。4人にとっての『ハラがコレなんで』とは?   『ハラがコレなんで』の主人公は、妊婦・光子(仲)。妊娠9カ月で金なし家なし旦那なしでピンチなはずなのに、「風向きが変わったら、その時ドーンといけばいい」という、たいがいのことは「オケー(OK)」な光子。時代遅れの長屋にたどり着き...。ちなみに、石橋凌と中村蒼はめちゃめちゃ寡黙な中華屋さんとして登場。石井監督はこれまでの作品でも「粋(いき…[記事全文]
  • 2011.08.07
  • 石井裕也×光石研×田口トモロヲ 田口がトーク初登場(その2)
  •   映画『あぜ道のダンディ』吉祥寺バウスシアター(東京)での『世界一ダンディ?!な舞台挨拶』。トーク初参加の田口トモロヲさんと、光石研さん、石井裕也監督の3人。撮影現場のロケバス内で光石さんが何やらいつも『ごもごも言っていた』と指摘した石井監督。。。  (その1はこちら)         光石:ごもごも?   石井監督:はい。あれってセリフを言ってるんですか?(会場爆笑)    これ、初めて(光石さんに)聞くんですけど、ずっと何か言ってるんですよ。取りつかれた             かのように。ほんと目が血走ったように無心に何か唱え…[記事全文]
  • 2011.08.06
  • 石井裕也×光石研×田口トモロヲ 田口がトーク初参加(その1)
  •   公開中の映画『あぜ道のダンディ』で、主人公・宮田(光石研さん)の親友・真田役を演じた田口トモロヲさんが、ついにトークに初参加。光石、田口、石井裕也監督の3人が8月6日夜、レイトショー続映が始まった吉祥寺バウスシアター(東京)で、上映前に『世界一ダンディ?!な舞台挨拶』を行いました。3人がそろうのは撮影現場以来だそうですが、田口さんが加わると、トークは今までにはない変な方向にも。それにしても、田口さんは声がいい。     【ロケバスで2人は。。。】 石井監督:現場でもあんまり3人で話したことないですよね。個人的な話とかは...。   (うなずく光石、田…[記事全文]
  • 2011.07.10
  • いとうせいこう×石井裕也 その2
  • 映画『あぜ道のダンディ』、いとうせいこうさんと石井裕也監督のトークショー。 その1 で人間の業といったものを"Let it be"と言い換えた、いとうさんが、 さらに深いところへいきます。         いとうさん:『Let it beに反抗しても反抗しきれないLet it beってあるよね。それが人間のおかしみでしょ。不自由なわけじゃない。それを描くことで自由というものを獲得できるっていう』 石井監督:『そう、です、ね。難しい話になってきましたね』   いとうさん:『それもまた一つのベタだよ』   石井監督:『ああ、そうか。そうで…[記事全文]
  • 2011.07.10
  • いとうせいこう×石井裕也 その1
  •   映画『あぜ道のダンディ』上映中のテアトル新宿(東京)で7月9日(土)、作家でクリエーターの、いとうせいこうさんと石井裕也監督のトークショーが開かれました。いとうさんは映画の主人公と同じ50歳。石井監督は28歳。 2人のトークショーは、石井監督の自主制作時代の作品『ばけもの模様』公開時に池袋で行われて以来、3年ぶりだそうで、       『いとうさんは食い付きの激しい方で、飛んできてくれる』と石井監督。 いとうさんが映画観賞後の5月にtwitterに書き込んだという映画の感想↓を石井監督が読み上げました。   『なんでもない五十才のお父さんを…[記事全文]
  • 2011.06.10
  • 石井裕也監督インタビュー その6
  • 【海外を意識すると】   ▼もう一つだけ伺います。卒業制作の「剥き出しにっぽん」の時から海外を意識していたということですが、今はいかがですか?       石井監督:自主映画時代はですね、打算的というか計算があったんですよね。 どうすれば、これが仕事になるのかとか、どうすれば世間の注目を浴びられるのかっていう 打算があったんですよ。それに基づいた映画作りっていうのを全部ではないですけど、 ある意味ではしてまして、いきなり日本の映画館でかけてヒットさせるというよりは、 どうしてもやっぱり海外から評価されたいっていうのがあったんですね。 それが、今思うとです…[記事全文]
  • 2011.06.10
  • 石井裕也監督インタビュー その5
  • 【家族or疑似家族】   ■今回の『あぜ道のダンディ』では、石井監督が"血のつながった家族"を描いていることに驚きました。しかし、やっぱり「母親は不在」なんだなという点もあります。石井監督の映画は母親がいない設定が多いですが、なぜなんでしょうか?   石井監督:そもそも、うちは母親が、僕が7歳ぐらいの時に死んでて、だから、 母親がいる家族の風景ってなんか不自然なんですよ(笑)。 いなくて当然というか。 それが「欠落」なんですよね、完全に僕の。  だから今回も、いい男を描くぞっていうところからスタートして、  自然と「オジサン」にいったし、  自…[記事全文]
  • 2011.06.10
  • 石井裕也監督インタビュー その4
  • 【信用してるのかも】 ■話が変わりますが、私個人の感想ですが、石井監督の映画の中で、すごくミラクルなんてことは起きないけど、どこか理想郷だなと思うところがあって、例えば、今作で言えば、(主人公・宮田の親友)真田がそばに居るということが、すごくありがたくて、いなかったらどうしようなんてことも思ったりします。 細かいですが、ほかでもシーンを挙げると、映画『ガール・スパークス』では、主人公(女子高生)の父であるネジ工場の社長が、自宅2階の娘の部屋に行って話すんだけど、娘にウザがられて追い返されちゃう。社長はかなり落ち込んで1階に降りてくるんだけど、その家に居候してる従業員たちが、「社長、ドンマイ、ド…[記事全文]
  • 2011.06.10
  • 石井裕也監督インタビュー その3
  • 【演出 モニターは信じない】 ▼今回、かなり光石研さんに細かく演出されたと聞きましたが、具体的には? 石井監督:「間」ですかね。あと、声のトーンですね。ちょっと普段より低めでそろえてるはずなんですよね。それもさっきの話と一緒かもしれないですけど、セリフで、 「俺には地位も金もないから、せめてダンディでいたいんだよ」とあって、それは実は映画のコアなテーマでもあって、そのセリフまでにどういう会話、どういうリズムで、その言葉に行き着いて、どういう声のトーンでその言葉を言うか。  要するに、その言葉がどうお客さんに届くのかっていうことを、僕が神経質過ぎるぐらい気にしてまして。それを、こまご…[記事全文]
  • 2011.06.10
  • 石井裕也監督インタビュー その2
  • 【脚本】 ▼『あぜ道のダンディ』は、脚本の段階で、もうあれほどにしゃべるように出来上がっていたんです か? 石井監督:そうなんです。セリフは膨大なんです。 ▼どういう脚本術でしょうか? 石井監督の映画を見るたびに、どういうふうに脚本作りをされているか気になっていました。 月並みですが、何か影響を受けているものはありますか? 石井監督:影響っていうことでいうと、う~ん...多分こういう映画ってあんまりないと思うんで...。  ただ、何というか、大人のおじさんの生態を、割と例えば、洗濯機回してるシーンだとか、  仏壇の前で手を合わせてるだとか、派手ではないですけど、  そういう生態を丁寧に追っ掛け…[記事全文]