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2012.02.06

ももクロが「ももドラ」舞台挨拶  爆笑NGシーンも必見  

 80年代後半、僕らのヒーローは「とんねるず」だった。級友から借りたアルバム(カセットテープ)を、歌詞の意味が分からないのも気にせず、繰り返し聴いては華やかな異世界へ思いをはせた。

 とんねるずから初めて聞いた、教えてもらった言葉の数々が思い出の宝箱につまっている。そんな地方の小学生には分からなかった言葉の1つが「東武東上線」だ。

 2月5日、「ワーナー・マイカル・シネマズ板橋」で開催の「ももいろクローバーZ」主演映画「ももドラ」舞台あいさつ取材のため、四半世紀を経て、ついに東武練馬駅におり立った。

 最前列ど真ん中の席で、大スクリーンに映し出される21世紀の週末ヒロインを見上げながら、少年時代のヒーローが頭をよぎっていたのだ。
 
 閑話休題。これほど、ももクロの現場が静かだったことがあっただろうか。500人超のファンは食い入るようにスクリーンを見つめていた。ようやく笑いが漏れたのは、エンドロールで初公開したメーキング映像で、メンバー以外の誰か(劇場で見てね)が出したNGシーンだった。

 

2012/0205ももドラ 188.jpg 終演後、5人が3月7日発売の新曲「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」の海賊風衣装で登場すると、一転していつものライブ会場のような盛り上がりに。

 「エピソード3」で、一人二役に挑戦した有安杏果は、佐々木敦規監督から「一番真剣に台本と向き合っていた。他の4人は...」と称賛されると「メンバーが何をしていても、いつも肌身離さずに台本を読み込んでいました」とドヤ顔に。4人は「何言ってんの?」と口をとがらせた。

2012/0205ももドラ 131.jpg

 一番おいしいところを持っていったのは、やはり高城れに。「あーりんかわいい」「しおりんかわいい」などと声援が飛び交う中、じれて「高城は?」と切実に訴えると、この日一番の笑いが起こった。(近藤誠)

 

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