2013/05/18 SHINJUKU

キッズダンス/新宿

激しいリズムにあわせてダンス!

 

中学校の体育授業でダンスが必修科目となる中、子どもたちの間でヒップポップなど現代的なリズムのダンスが人気を集めている。写真家の荒木経惟さんが、ダンス教室で汗を流す少女たちの「本気」を撮った。

 東京・新宿のスタジオに集まった小学校高学年から中学生の少女18人。都内だけでなく隣県から教室に通う子もいる。色とりどりの練習着が決まってる。「いいね、かわいくて、カラフルで」とアラーキー。

 

 大音量のヒップホップの曲が鳴り響くと少女たちの表情が変わった。リズムに合わせ、激しく、しなやかに踊る。「こりゃ、かわいいだけじゃないな。切れがあるぞ」アラーキーもリズムに乗ってシャッターを押す。

 見せ場は代表の2人が前に出て技を競い合う"バトル"だ。指導するダンサーの羽場小織さんが「迫力がないよ!」とハッパを掛ける。生徒の表情は真剣そのもの。「ほら、ライバルが踊っているのを見るときの目がいいだろ。そうこなくちゃ」

 生徒の一人は「ダンスで勝負できるのが楽しい」と笑顔。人気グループ「EXILE」などの影響で、ダンス教室や貸スタジオも増えているとか。

「列島が『踊りたい!』って空気なんだな。こっから新しいスターが出てくるかもよ」

しなやかに

みんな仲間でライバル。食い入るような目で踊りをチェック。

生徒たちの憧れナンバーワンはレディ・ガガ。夢はでっかく世界を目指せ!