スピードに乗って滑走する小さな主役たち
東京・世田谷公園のスケートボード広場では、大人も子どもも一緒になってスケボーを楽しむ。写真家の荒木経惟さんが、風を切って滑走する"スケボーキッズ"を撮った。
放課後に集まった子どもたち。色とりどりのヘルメットもファッションも決まってる。ガリガリ音を立てながら右へ左へ。「すごいじゃん。うまいもんだ。これ難しいんだよ」とアラーキー。親交のある世界的な写真家ラリー・クラークの勧めで挑戦したことがあるとか。「おれはすっころんだけどな。ハハッ」
中にはボードと一緒に跳び上がる技「オーリー」を目の前で決める、つわものも。「かっこつけろ!」「オッケー。いけてるぞ」。コートを翻して子どもたちを追うアラーキー。「やっぱり、塾よりスケボーの方がいいよな。仲間は宝だよ」
「また遊びにくっから!」。撮影を終え広場を去るアラーキーに、追い掛けてきた子どもたちは、一斉に「ありがとうございましたー」。その姿を、駆け付けた大人たちも笑顔で見守っていた
笑顔も生き生き
カメラに向かってグングン加速する
誰が一番おしゃれ?