新上五島町は、九州の西端、長崎県五島列島の北部に位置し、中通島と若松島を中心とする7つの有人島と60の無人島から構成されています。北は海上0.6kmを隔てて北松浦郡小値賀町に、南は海上1kmを隔てて五島市奈留地区に面しています。
本土には、奈良尾港から長崎港まで77km、有川港から佐世保港まで60kmの距離(いずれも直線)にあります。 総面積は213.97平方キロメートル(平成19年10月1日現在)であり、民有地の地目別では、山林73.6%(長崎県全体
では44.4%)、畑16.5%、宅地4.0%となっています。地形は全般に細長く、急峻な山々が連なり、平地は海岸沿いにわずかに広がっている程度にとどまり、大きな河川はありません。
海岸線延長は約429kmに及び、南北に細長い中通島には白砂をたたえた多くの自然海浜が存在し、海蝕崖など複雑で変化に富んだ地形が特色となっています。また、東海岸の断崖の眺望と西海岸に広がる若松瀬戸の景観は非常に美しく、観光客にも人気があります。海と山の豊かな自然を擁する本町は、その大部分が西海国立公園に指定されています。
長崎県新上五島町は、九州の西端・五島列島の北部に位置します。豊かな海山が織り成す美しい自然景観や複雑で変化に富んだ地形が特色です。また、上五島はキリシタン禁教令下の弾圧に耐え、のちに信者たちが私財を捧げて造った29もの教会群が有名です。その中でも青砂ヶ浦天主堂と頭ヶ島天主堂は「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成遺産として、世界遺産暫定リストに登録されています。その他、捕鯨・遣唐使船・上五島神楽など、特色ある伝統文化が今も大事に受け継がれています。
上五島には、豊かな自然と歴史に育まれた数々の食文化・特産品があります。その中でも中国から伝えられたと言われる、コシのある細麺の「五島手延うどん」は、日本三大うどんのひとつとして数えられています。ゆでたてのうどんを「あご」と呼ばれるトビウオのだしに付けて食べる「地獄炊き」が有名です。他にも、かつて捕鯨で栄えた歴史を今に伝える鯨料理、美しい海からとれる新鮮な魚、ミネラルたっぷりの天然塩、さつまいもを原料とした懐かしく素朴な味わいのかんころ餅や、島に自生するやぶ椿から採れる椿油など、島の恵みがもたらす自慢の逸品ばかりです。
豊かな自然と素朴であたたかな人々と触れ合える新上五島町には、離島ゆえの不便さを補って余りあるゆったりとした「島時間」と「やりたいことは自分で創る」という贅沢があります。
そんな「しま暮らし」を体験してもらおうと、新上五島町では2泊3日の「田舎暮らし体験ツアー」を開催しています。この体験ツアーの注目すべき点は、島内の空き家や分譲地、病院やスーパーなど、移住に直結するしまの暮らしを自分の肌で感じることができること。また、先輩移住者の体験談を聞きながら、自分なりの田舎暮らしをイメージすることができます。
この新上五島町「田舎暮らし体験ツアー」を、今年も9月11月の2回開催します。「しま暮らし」に興味がある方はこの機会に体験してみてはいかがでしょうか。
| ◆開催日 |
平成20年 9月13日(土)〜15日(月・祝) |
|
平成20年11月22日(土)〜24日(月・祝) |
| ◆参加費 |
一人 15,000円 |
|
(ただし、新上五島町までの旅費は参加者負担) |
第3回 上五島教会めぐりウォーク&クルーズ
秋空の下、海・山・教会・風を感じながら上五島を味わう2日間。
ウォーキングを楽しみながら教会めぐり、途中クルージングにて若松島周辺を探訪し、船でしか渡れない祈りの場所「キリシタン洞窟」などを訪れます。
| ・日程 |
10月11日(土)〜12日(日)開催 |
| ・場所 |
新上五島町内一円 |
| ・主催 |
探訪〜四季を味わう上五島実行委員会 |
| ・問い合わせ先 |
0959-42-3851(実行委員会事務局) |