47NEWS >  共同ニュース  > 記事詳細
  •  ニュース詳細     
  • お茶やスイーツで寄付しちゃおう 国際支援メニューがいろいろ、豊かな気分も


     寄付の対象になるアフタヌーンティーのセット。スイーツはこの中から3種類を選ぶ

     猛暑の夏…。すぐに汗が噴き出し、ちょっと1杯(アルコールじゃないよ…)、お茶でも飲みたくなる。残暑が続く9月、一服するなら、いつもとひと味違う時間を過ごすのはいかがだろう?

     全国展開している喫茶店「アフタヌーンティー・ティールーム」では、9月いっぱい、売り上げの一部をスリランカの教育支援にあてる「ティー・フォー・ブックス」キャンペーンを開催。スコーンやアップルパイなど3種類のスイーツとお茶のセット(1575円)などを注文すると、このセットの売り上げの一部は米国のNGO「ルーム・トゥ・リード」に寄付され、スリランカの図書室をつくる費用にあてられるという。

     食料問題に取り組む日本のNPO法人「テーブル・フォー・ツー」は1食の代金の中から20円を海外の食料支援に寄付する仕組みをあちこちの店で展開中。今や42社が経営するレストランやカフェが参加している。東京・渋谷の「MLB cafe TOKYO」では、寄付付きのキッズプレートが食べられる。プレートを注文すると20円がテーブルフォーツーに寄付され、アフリカの子どもたちに使ってもらうんだとか…。(お金を出すのは大人なんだけどね…)

     このほか、持ち帰りのホールケーキの1切れ分を募金するというユニークな呼び掛けをしているのが、海外支援をするNPO法人「ワールド・ビジョン・ジャパン」。昨年は7店舗が参加し、丸いケーキの一切れ分を除いたケーキを売り出し、ケーキを販売した洋菓子店の寄付を海外での食料支援に回している。(でもケーキ型は丸いわけで、除いた1切れ分はどうしているのでしょう…気になっています)

     ちなみに今年もクリスマスに同様のキャンペーンをするので参加してくれる洋菓子店、パティシエを全国から募集中とのこと。

     節約のため外食を控えている人も、何かに寄付をしたいけれど、どうすればいいか分からないという人も、こんなキャンペーンに参加すれば、お茶や食事の時間をより豊かな気持ちで過ごせるのでは…。(木村啓子・共同通信記者)

      【共同通信】