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  • 仙台聴取会で発言者に東北電幹部 「やらせでは」会場騒然


     第2回の意見聴取会で会場から運営方法に不満の声が上がり、参加者をなだめる細野原発相(中央)。両脇はSP=15日午後、仙台市

     政府は15日、今後のエネルギー・環境政策について国民から直接意見を聞く第2回の意見聴取会を仙台市で開いた。東日本大震災の被災地で初めての開催だが、9人しかいない発言者の1人として東北電力の幹部が原発を推進する意見を述べるなどしたため、会場から不満の声が上がり一時騒然となった。

     発言したのは東北電の事業戦略の中心的役割を担う企画部長。発言者には首都圏在住者も3人選ばれており、被災地の反発を招きかねない運営方法に批判が強まりそうだ。

     出席した細野原発事故担当相は聴取会後、発言者の選考過程の公正さを強調した上で、東北電幹部が含まれたことに不快感を示した。

      【共同通信】