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  • 硫黄島の地下壕地図を発見 政府、近く発掘調査


     米軍が作成したとみられる硫黄島の地下壕の地図。中央左には「元山飛行場」の記載がある

     政府は太平洋戦争末期の激戦地・硫黄島(東京都小笠原村)に張り巡らされていた旧日本軍の詳細な地下壕の地図を発見した。自衛隊基地の滑走路などがあり現地調査が進まなかった内陸部が中心で、政府は中に多くの遺骨が残されているとみて近く発掘調査に乗り出す。遺骨収容が大きく進展する可能性がある。政府関係者が4日、明らかにした。

     硫黄島では旧日本兵約2万1900人が死亡したとされるが、収容された遺骨は約9900柱にとどまっている。地下壕の詳細な地図が見つかったのは初めて。政府は遺骨収容を集中的に実施する2013年度までに島内全域の調査を終了させる考えだ。

      【共同通信】