長崎大、計画書なく再生医療研究 国の指針に抵触長崎大(長崎市)は19日、2008年7月から11年8月に実施した患者の細胞を使った再生医療の臨床研究について、厚生労働省に実施計画書を提出しておらず、国が定める「ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針」に抵触していたと発表した。 長崎大によると、問題となった臨床研究は、患者の皮下脂肪から幹細胞を取り出して濃縮し、本人に戻す内容。対象の患者は17人で、潰瘍性大腸炎などを治療した。 患者に副作用などの異常は出ていないが、研究は中止となり、経過観察を続けている。患者の特定につながるとして年齢や性別は明らかにしていない。 【共同通信】
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