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  • 溶融燃料取り出し開始まで10年 原子力委専門部会


     東京電力福島第1原発。(手前から)1号機、2号機、3号機、4号機=4月26日(防衛省提供)

     東京電力福島第1原発の廃炉について、1~3号機の原子炉から溶け落ちた燃料の回収を始めるまでに10年程度かかるとの考え方を、国の原子力委員会の専門部会が27日までにまとめた。廃炉の完了までには数十年かかる見通し。

     28日の専門部会に諮り、12月に廃炉の工程に関する報告書をまとめる予定。

     廃炉に向けた作業は、まず1~3号機の原子炉を安定的に冷やす冷温停止の達成が前提。その上で3年以内に1~4号機の使用済み燃料プールからの燃料取り出しに着手する。その後、最大の難関となる1~3号機の原子炉からの燃料回収を始めるとしている。

      【共同通信】